伸び悩みのときでも牛乳を飲めばまだ身長は伸びるのか?

牛乳を飲んで背を伸ばそう

身長が伸びる時、実際には固い骨そのものが伸びるのではなく、骨の先端部分にある軟骨の部分が成長し、その結果背が伸びます。

しかし男子で17歳から18歳、女子で15歳から16歳で、この軟骨の成長は止まります。

まれに成人を過ぎてもこの軟骨部分が伸びるケースもありますが、身長を伸ばすには、やはり十代の成長期が適しています。

成長期に盛んに伸びるこの軟骨は骨端線と呼ばれており、成長ホルモンやタンパク質、そしてカルシウムやビタミンDなどのミネラルによって発達します。

また体内のカルシウムの99%は骨や歯に含まれていますが、実はカルシウムは常に骨から溶け出したり、吸収されたりしています。

そして残りの1%のカルシウムは骨ではなく血液中や細胞内にあり、酵素の活性化をはじめ、体内で重要な働きをしています。

従って、毎日の食生活の中でカルシウムを十分摂取することが、身長を伸ばすためには必要です。

特にカルシウムの吸収率が高い食品が牛乳です。

 

身長を伸ばすにの牛乳をたくさん飲むのは関係ないという説もありますが、

牛乳には、カルシウムだけでなくアミノ酸のバランスが良いタンパク質が豊富に含まれていのです。

200mlの牛乳の中はおよそ134kcalで、カルシウム220mg、タンパク質6.6gを含んでいます。

ちなみに豆乳も体にとってもいいです。

 

牛乳を飲むときの注意点として、リンはカルシウムと結合すると結晶になり、吸収されずに体外へ排出されてしまいます。

しかし、牛乳に含まれるリンも身体には必要なミネラルで、体内のリンの約85%が骨や歯の成分です。

その点、牛乳はカルシウムとリンを1:0.85で含んでおり、これは身体にとって理想的なバランスです。

 

またマグネシウムも骨を作っている成分ですが、牛乳にはマグネシウムも含まれます。

その他、カルシウムはアルギニン酸やリジン、ビタミンDなどと一緒に摂取すると吸収率が高まります。

 

牛乳にはこれらの成分がすべて含まれているため、カルシウムの補給には最適です。

牛乳の飲むタイミングについても、栄養の補給なので食事の際に一緒にというのがおすすめでしょう。

また、他に身長が伸びるのに良いとされているアルギニンは、牛肉や鶏肉にも含まれており、野菜とともに適切な量の肉を食べることで、
成長が促されますのでアルギニンも一緒にとれると理想的といえましょう。。

ただし、何事もやりすぎはダメで牛乳の量を多く飲みすぎるのは体調を壊してしまう恐れもあるので注意が必要です。

栄養とるならカルシウムだけではダメ?